第36回日本大腸検査学会総会
会長松本　主之
岩手医科大学 内科学講座消化器内科消化管分野

このたび、伝統ある日本大腸検査学会の第36回総会を2018年10月12日（金）と13日（土）の2日間、アイーナ いわて県民情報交流センター（岩手県盛岡市）にて開催する運びとなりました。

日本大腸検査学会は、伝統ある日本大腸検査法研究会の業績を継承し、大腸検査に関する基礎的ならびに臨床研究の促進発展を通じて社会貢献することを目的としており、工藤進英理事長（昭和大学横浜市北部病院消化器センター）、役員諸兄のご指導の下、鋭意準備を進めているところでございます。

このたびの総会は「Next Generation Coloproctology」をメインテーマに掲げ、研修医や内視鏡技師等のコメディカルにも基本から実践まで幅広く学べ、検査・治療の技術習得に役立つハンズオン・トレーニングセミナーの他、講演や主題にも診療に即した最新のトピックスを取り上げ、専門医の先生方にもご満足いただけるような多彩な企画を用意しております。

また、第36回岩手県消化器内視鏡技師研究会との共同開催により、13日（土）には機器取扱講習会も予定し、内視鏡技師の方々にとってもより充実したプログラムとなっております。

多数のご参加を医局員一同心よりお待ちしております。