合同開催:第18回先進内視鏡治療研究会(J-CASE)、第29回腹腔鏡内視鏡合同手術研究会(LECS)

ご挨拶

会長

第18回先進内視鏡治療研究会(J-CASE)
当番世話人 阿部 展次
杏林大学医学部 消化器・一般外科 教授

この度、第18回日本先進内視鏡治療研究会(J-CASE)の当番世話人を担当させていただくこととなりました。私は、2008年に本会(第2回NOTES研究会)に参加して以来、自らも発表の機会を複数いただきながら勉強して参りました。助成金をいただいたこともあり、本研究会には特別な思い入れがございます。歴史のある、先進的な内視鏡診断・治療の最前線に位置し続ける本研究会の企画・運営に携われることを大変嬉しく、そして光栄に思っております。

第18回J-CASEのテーマは「AIがもたらす診断・治療革新」といたしました。AI関連の話題が本研究会で大きく取り上げられたことは少なく、2018年第12回研究会(当番会長:大分大学 猪股雅史教授)で2つの講演、「消化器内視鏡におけるAI技術の役割-臨床医の立場より」(炭山和毅教授)、「内視鏡外科における AI 技術の応用 -医用工学の立場より-」(徳安達士教授)が行われています。それから7年が経ち、AIを取り巻く状況も大きく変貌・進化してまいりました。そこで今回は、AIを用いた内視鏡診断・外科治療などに関する最先端の話題を持ち寄り、有意義なディスカッションができればと願っております。

なお、第18回J-CASEは、初の試みとして、腹腔鏡内視鏡合同手術研究会(LECS研究会)との合同開催としております。LECS研究会は本年で第29回となり、このように歴史のある研究会と合同開催できることを大変嬉しく思っております。過去のNOTES研究会およびJ-CASEのプログラムを改めて見直してみますと、LECS関連手技も2012年頃より盛んに発表されて参りました。したがいまして、J-CASE、LECS研究会の合同開催は双方にとって、そしてご参加いただける皆様にとって、大変意義深いものになると確信しております。両研究会の合同セッションも企画する予定です。合同開催の実現に向けてご尽力いただいたLECS研究会代表世話人の比企直樹教授、幹事の布部創也先生、第29回LECS研究会当番世話人の平澤欣吾先生、佐藤渉先生にこの場を借りて深く御礼申し上げます。

第18回J-CASE・第29回LECS研究会合同開催が皆様にとって実りの多いものとなりますよう、スタッフ一同鋭意準備を進めております。皆様の積極的なご参加を何卒よろしくお願い申し上げます。