演題募集

演題募集期間

2021年6月30日(水)正午 ~ 2021年8月11日(水)正午まで
8月18日(水)正午まで

発表形式

一般演題の発表は、全て口演形式のみとなります。
採択された演題の発表者は、事前参加登録が必須となります。

事前参加登録については、現在準備中でございます。準備が整い次第、あらためてHPでご案内いたします。

演題応募方法

インターネットによるオンライン演題登録のみとさせていただきます。
演題の登録には大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)の演題登録システムを使用いたします。
演題登録画面へ進むボタンは本ページ最下段にございますが、以下の注意事項を十分お読みいただいたうえで、演題登録画面にお進みください。

応募資格

一般演題の筆頭演者は、日本性感染症学会の会員に限ります。共同演者につきましては、非会員でも問題ございません。
入会手続きがお済みでない場合には、お早めに下記事務局宛に入会申込みをお願いいたします。

日本性感染症学会事務局

〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL:03-6824-9379 FAX:03-5227-8631

学会発表にあたって発表者が行うべき手続きについて

学会発表には、その内容により法や指針で手続きが義務づけられています。
以下の手続きが行われていない演題は学会発表できませんのでご注意ください。

1.症例報告

診療で得られた経験を共有するために、報告するもの。
⇒特別な手続きは不要ですが、個人情報に留意し十分に匿名化することが必要です。

2.観察研究

※発表までに審査が終了し、承認されていない場合は発表できませんのでご注意ください。

診療で得られた経験を研究としてとりまとめたもの。

例:通常の診療に上乗せしてアンケートや検査を追加して実施する等して、
  その結果をとりまとめたもの。

⇒医学研究に関する倫理指針に従って、研究計画書の作成、倫理審査委員会の審査、機関の長の
 許可等が必要です。

3.介入研究(4.に該当するものを除く)

※発表までに審査が終了し、承認されていない場合は発表できませんのでご注意ください。

  • (1) 新たな知見を得るために、医薬品等でないもの(生活習慣や食品等)により介入し、その有効性や安全性を評価する。
    ⇒医学研究に関する倫理指針に従って、研究計画書の作成、倫理審査委員会の審査、機関の長の許可等が必要です。
  • (2) 新たな知見を得るために、承認済みの医薬品等を適応内で使用し、その有効性や安全性を評価する。
    ⇒臨床研究法に従って、研究計画書の作成、認定臨床研究審査委員会の審査、医療機関の管理者の承認等が必要です。これらの法の努力義務を果たさない場合であっても、3.(1)と同じ手続きが必要です。
  • (3) 新たな知見を得るために、未承認又は適応外の医薬品等を使用し、その有効性や安全性を評価する。
    ⇒臨床研究法に従って、研究計画書の作成、認定臨床研究審査委員会の審査、医療機関の管理者の承認、国への届出等が必要です。
  • (4) 新たな知見を得るために、製薬会社等から研究実施のための資金提供を受け、その会社が販売する医薬品等を使用し、その有効性や安全性を評価する。
    ⇒臨床研究法に従って、研究計画書の作成、認定臨床研究審査委員会の審査、医療機関の管理者の承認、国への届出等が必要です。

4.その他のもの

  • (1) 医学研究に関する倫理指針の適用範囲から除外されている研究
    ⇒研究者自身が所属機関の規程も含めて確認し、適切に実施することが必要です。
  • (2) 動物実験による研究
    ⇒動物実験に関する各種指針の遵守が必要です。
  • (3) その他(国外研究機関により国外で実施された研究、医療従事者を対象としたアンケート調査、行政機関からの統計報告等)
    ⇒研究者自身が所属機関の規程も含めて確認し、適切に実施することが必要です。

演題分類

一般演題の演題分類項目は以下のとおりです。

  • A:診断
  • B:治療
  • C:検査
  • D:予防
  • E:教育
  • F:疫学
  • G:基礎研究
  • H:社会医学
  • I:その他

抄録記載要領

【目的】、【対象と方法】、【結果】または【成績】、【考察】または【結論】に分けて記述してください。

症例報告の場合は
【症例】、【既往歴】、【現病歴】、【現症】、【検査所見】、【治療および経過】、【考察】に分けて記述してください。

抄録原稿の内容は次のとおりです。

  • ・筆頭演者名
  • ・共同演者名(9名以内)
  • ・筆頭演者、共同演者の機関名(所属・部署10機関以内)
  • ・抄録本文(全角800文字以内)
  • ※演者名、所属機関名、演題名、抄録本文の合計総文字数の制限は全角900文字となります。

オンライン演題応募について

1.登録について

UMINオンライン演題登録システムでご利用になれるブラウザについては、UMIN演題登録画面上部のご案内にて、最新の情報をご確認ください。ご案内のブラウザ以外はご利用にならないようお願いいたします。
※各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としています。

演題登録についてご不明な点は、まずUMINオンライン演題登録システムFAQをご覧ください。

演題を登録する際に、任意のパスワードをご自身で決めていただきます。このパスワードと登録番号(自動付与)を用いて、演題募集期間内であれば、内容の変更や修正、削除が可能です。

セキュリティー保護のため、事後の登録番号とパスワードの問合せには応じられませんので、発行された登録番号とパスワードを必ずお控えください。

演題受領書は発行いたしません。登録後、自動的に電子メールにて配信される登録完了メールで代用しますので、予めご了承ください。つきましては、必ずご本人に連絡がつく電子メールアドレスのご登録をお願いいたします。

登録完了メールが配信されない場合は以下の問題が考えられます。

  • A.登録が正常に完了されていない(登録ができていない)。
    →再度手順に従って登録してください。
  • B.電子メールアドレスの入力が間違っている(登録自体は完了している)。
    →登録は正常に完了されておりますので、再度登録を行いますと重複登録の原因になります。返信がされない場合はアドレス相違の可能性もございますので、再登録を行う前に必ず「確認・修正画面」にて登録がなされているかご確認ください。

2.入力の前に

プログラム・抄録集には、ご本人が登録されたデータをそのまま使用します。ミスタイプには充分ご注意ください。登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則として事務局では校正・訂正を行いません。そのまま印刷されますので、登録者の責任において確認してください。
締め切り後の原稿の変更は、共同演者の追加・変更も含め一切お受けすることができません。

3.入力について

登録画面上の項目に従って、入力してください。
所属機関の記載方法については、所属機関名は省略せず、「施設名」と「科名」の間に全角スペースを1つ入れてください。①②③のような丸数字は使用できません。
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのようなローマ数字も使用できません。英字の組合せで、II、VI、XIのように入力してください。
半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
演題名および抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用いる<SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I></I>、<B></B>、<BR>、<U></U>の記号はすべて半角文字(1バイト文字)を使用してください。
本文中に単独で<または>を利用するときは、全角文字(2バイト文字)を使用してください。

例:p<0.05、CO>2.2

英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。

演題の採否通知

演題の採否・区分は、日本性感染症学会第34回学術大会会長に一任とさせていただきます。
採否通知は9月下旬頃に本ホームページ上にて掲載し、ご登録のメールアドレス宛にご通知いたしますので、メールアドレスは正確に入力をお願いいたします

オンライン登録画面へ

WEBメール(Gmail・Yahoo mail等)をご利用の方へ
連絡先メールアドレスにGmail・Yahoo mail等のWEBメールを登録している場合、
登録完了メールや採択通知が届かない事例が多く見受けられます。
WEBメールのご利用はお控えいただくことをお勧めいたします。

演題登録に関するお問い合わせ先

日本性感染症学会 第34回学術大会 運営事務局
株式会社プランニングウィル内
〒113-0033東京都文京区本郷4-1-5 石渡ビル6F
TEL:03-6801-8084 FAX:03-6801-8094
E-mail:34sti2021@pw-co.jp